【中止】
全席自由／一般2,500円、高校生以下1,000円
※いずれも当日500円高
※未就学児入場不可（ただし親子室利用可。事前にお申込みください）

(公財)高岡市民文化振興事業団事業課
TEL:0766-20-1560

【開催中止のお知らせ】
この度の新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、皆様の健康と安全面を最優先し、残念ながらコンサートは中止となりました。楽しみにしておられた皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。／（公財）高岡市民文化振興事業団事業課
【出演者プロフィール】
〇広田　泉／ヴァイオリン（高岡市出身）
5歳より大沢和夫氏のもとでヴァイオリンを始める。11歳にして富山県青少年音楽コンクールにおいて最優秀賞を受賞。富山県立呉羽高校音楽コースを経て、東京芸術大学音楽学部に入学、堀正文、山口裕之両氏のもとで学ぶ。90年、富山県新人演奏会において最優秀賞、富山県知事賞を受賞。東京芸術大学卒業後は、ＮＨＫ交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などでエキストラ奏者として数多くの演奏会に出演。97年、富山県芸術文化協会主催の“県民ふれあい公演”において自らプロデュースし『シューベルトの夕べ～生誕200年にちなんで～』と題してコンサートを行う。同年9月に渡米、オハイオ州シンシナティ大学音楽院にてピョートル・ミレフスキー氏に師事。2001年、富山県高岡文化ホールにてリサイタルを行う。2002年、オハイオ州にあるデートン・フィルハーモニック管弦楽団に入団、2004年からはアシスタント・コンサートマスターを務める。2006年、テキサス州フォートワース交響楽団に入団。2009年、同地で4年に一度開催されるヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールにおいて辻井伸行と共演、通訳も務める。2008年にニューヨークのカーネギーホールで、また2018年にはワシントンD.C.にあるケネディーセンターにて演奏。現在、同オーケストラ第1ヴァイオリン奏者。

〇マーセル・ランド／ヴァイオリン
テキサス州ダラス出身。4歳よりヴァイオリンを始める。95年、アーヴィング交響楽団主催の青少年音楽コンクールで優勝。同年よりテキサス大学で音楽を学ぶ傍ら、一学年で数名しか選ばれないという難関のリベラルアーツ・オーナーズ・プログラム(一般教養教育課程)にも合格し、その優れた能力に対する評価を得て奨学金を全額支給される。99年よりオハイオ州シンシナティ大学音楽院にて大学院修士課程、2001年に学位を取得。同年より5年間、デートン・フィルハーモニック管弦楽団に所属すると同時に、シンクレア短期大学で講師を務める。2008年、フォートワース交響楽団のカーネギーホール公演にエキストラ奏者として参加。これまでにジョニー・バシェフスキー、ジョン・ガイスル、ヴィンセント・フリテリ、ピョートル・ミレフスキーの各氏に師事。現在はフリーランスのヴァイオリニストとして幅広く活躍する一方、作曲や編曲なども手掛ける。

〇高森静香／ピアノ（富山市出身）
５歳よりピアノを始める。富山県立呉羽高等学校音楽コースを卒業後、桐朋学園大学、ドイツのハノーファー音楽大学及び同大学院ソリストコース修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。第１１回富山県新人演奏会にて富山県知事賞、北日本新聞音楽奨励賞を受賞。高田信、黒田素子、川島伸達、竹内啓子、井上直幸、ベルント・ゲツケの各氏に師事。エディット・ピヒト＝アクセンフェルト、カール＝ハインツ・ケマリングのマスタークラスを受講。これまでに岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢、大植英次指揮ハノーファー北ドイツ放送フィル等と共演。２００２年‐２００５年草津夏期国際音楽アカデミー＆フェスティヴァルにて、カール・ライスター、四戸世紀（クラリネット）、ラルス・ミヒャエル・ストランスキー（ホルン）、イアン・バウスフィールド（トロンボーン）ほかウィーン・フィル首席奏者等によるマスタークラスの公式伴奏ピアニストを務めた。CD「暁の歌～ブラームス、シューマン、ベートーヴェン ピアノ作品集」を発表。現在、独奏、協奏曲、室内楽や声楽の伴奏など幅広く演奏活動を展開すると同時に、桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室富山教室、開進堂楽器、2017年より母校の呉羽高校音楽コースでも後進の指導にあたっている。